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痩せいた方必見!GL値って??

GL値とは 日本ではGI値の認知度は上がってきていて、血糖値が上がりやすい食品などをチェックするのは容易になってきました。 ただしGI値というのは、その食品を炭水化物50g摂取した時の"血糖値の上昇度合"を比較数値化したもので、普段食事で口にする量を加味してつくられたものではありません。 そのため、太りやすい注意食材とされる高GI値に含まれるニンジン(GI値80)は100gあたりの炭水化物量は7~8g程度と多くありません。 50gの炭水化物量を摂取しようとした場合、600g以上のニンジンを食べた時の比較になってしまいます。一般的の食事でニンジンを600g食べることはまずありません。 そこで一般的な食事で摂取する量を加味して、数値化されたのがGL値です。 GL値一覧 GL値の活用方法 血糖値が気になる方やダイエットをしている方はGI値やGL値を両方見ていく必要があります。 GI値だけで見てしまうと野菜全般が血糖値が上がりやすい食材として評価されてしまいますがGL値を見ると、野菜で避けた方がいい食材はカボチャとサツマイモくらいです。 野菜にはたくさんの食物繊維やビタミンミネラルが含まれるのでむしろ野菜は積極的に摂りたい食材です。 もちろん炭水化物だけでなく食事全体のバランスが重要です。 今回ご紹介した炭水化物の評価方法だけでなく、高脂質食にならないように気を使うことでより健康的な食事のバランスになります。




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